ども、いっそのこと女の子になった方がいいんじゃないかと思う、市川福介です。
(こういう言い方をすると誤解されそうだな)
役者というのは、字の如く“役”を演じる“者”であり、役者は役を演じなければならない。
それは、自分が共感しやすく、近しい人物であるかもしれないし、自分とは正反対の人だなと思うかもしれない。
はたまた、犬や猫や馬などの人間ではないかもしれない。
もしかしたら、松の木やワカメなどの無生物かもしれない。
だが、たとえどんな役であっても、台本に書かれている以上演じなければならない。
(まぁ極論だとは思いますが)
私の話をすれば、女性の役を演じることもしばしばあるのだけれど、役を頂いた以上例外はなく、男性であっても、女性を演じなければならない。
役を与えられた役者は、それを演じるために様々なアプローチをする。
体重や髪型の見た目を変える、声色を変える、心情を理解するために、近い他の作品を観たり、イメージに近い人の人の仕草や感情を真似をする。
外面的側面から攻めたり、内面的側面から攻めたり、中にはそれらの手法を一切使わず、表現することだってある。
実にやり方は千差万別であり列挙するとキリがないし、どれが正しいとかここで議論するつもりはさらさらない。
しかしどんな役者であれ、色んな側面からアプローチをして役に近づけていく。
それが役者である。
(落とし込む、引き寄せる、その他色んな表現があると思います。くどいようですが、ここでその善し悪しを議論するつもりはさらさらありません)
と、まぁこんな回りくどく小難しいことを言っておりますが、結局、私が何を1番言いたいかと言いますと、
「ムダ毛処理が面倒くさい!!!」
そんなことかいと思ったでしょ?
いやいや、まぁ面倒くさいんですよ!
女性に言わせたら、「そんなことくらいで面倒くさい」とか言うなと怒られそうですが、
それも承知で言いたい!「面倒くせぇ」と!
(言葉が汚くなってる)
「女形」と呼ばれる着物着て、お芝居したり、踊ったりするなら、処理をする必要はないですよ?
(まぁしている方もいらっしゃいますが)
でも今回のお芝居では、パンスト穿いて、スカートを着なければならない。
もちろんスカートなんて私生活で履いたことはないし、
パンストなんて頭から被ったことしかない。
(それはそれでおかしくないか?)
しかしパンスト穿いていても足や腕が見える以上、毛の処理をした方が得策ではある。
覚悟を決めてお風呂場でやるのだけれど、
まぁ〜〜時間のかかること、かかること。
いちいちクリーム塗らなきゃいけないし。
カミソリで剃毛するのも手間がかかるし。
あれだけ時間かけて剃毛したはずなのに、
風呂からあがると必ず剃り残しがあるし。
その残り毛が余計に気になるもんだから、
もう一度剃ら直しをしなきゃいけないし。
あと、剃って3〜4日経ったくらいの、
中途半端に毛が立ってる時の痒さというか気持ち悪さといったら!!!!!
と、まぁブリブリ文句を言っておりますが、結局、私が何を1番言いたいかと言いますと、
「これを定期的にしている女性は偉い!」
そんなことでと思ったでしょ?
いやいや、本当に尊敬しますよ!
女性に言わせたら、「そんなことくらいで偉い」とか言うなと怒られそうですが、
それも承知で言いたい!「偉い」と!
(2回目)
たった1回で面倒くさいと思っていることを定期的にしているわけでしょ?
除毛や脱毛など色々方法はあるでしょうが、それはそれで面倒くさそうだし。
と、まぁあからさまに女性の好感度をあげようと言っておりますが、結局、私が何を1番言いたいかと言いますと、
「色々頑張っている私を見に来てください!」
結局それかいと思ったでしょ?
いやいや、本当に!
女性に言わせたら、「ムダ毛処理を頑張りと呼ぶな」とか言うなと怒られそうですが、
(無理矢理感が否めない)
それも承知で言いたい!「見に来て」と!
(3回目)
と、まぁ、ふざけたことばかり言っておりますが、お芝居、面白いです。よろしければ。
では、また。
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