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七夕伝説【たなばたでんせつ】002 20200707

ども、意外とロマンチストの市川福介です。



今日は7月7日 “七夕”

1年に1度、織姫と彦星が会える日✨



恥ずかしながらここまでは知っているけど、

この先は知らない市川・ロマンチスト・福介😊

(知らないのにロマンチストと言えるのか?)



なのでこの機会にお話を調べてみました!!

どうせ皆さんも知らないでしょうから、

(失礼極まりないな)


市川・ロマンチスト・福介 こと“ロマ介”が教えて差し上げましょう。

(ネーミングセンスのなさ……)




それでは、はじまり、はじまり〜〝ベベン〟



むかしむかし、あるところに織姫と彦星がおりました。

まぁなんやかんやありまして、2人は一年にいちどだけ会えるのです。


めでたしめでたし〝ベベン〟





とまぁこのまま終わったら怒られてしまうので、ここからは真面目に……




織姫は天帝(てんてい)の娘で、機織の上手な働き者の娘。同じく働き者の牛使い・彦星と仲が良く、天帝は二人の結婚を認めました。



めでたく夫婦になりましたが、結婚生活があまりにも楽しかったため、次第に織姫は機を織らなくなり、彦星も牛を追わなくなりました。

この状況を見かねた天帝は、織姫を天の川の西側に、彦星を東側に引き離しました。

愛し合っていた2人のショックは大きく、織姫は泣いてばかりで機を織らず、彦星も牛の世話をする気力を失ってしまいます。



そこで天帝は2人に、真面目に仕事をすることを条件に、1年に1度、7月7日だけ会うことを許しました。

7日になると、天の川にカササギがやってきて橋を架けてくれて、会うことができるのです。

ただし、7日に雨が降ってしまうと川の水かさが増して、渡ることができないので、2人は会うことができません。

この日に降る雨は催涙雨と呼ばれ、2人が悲しみで流す涙といわれています。



とにかく2人は1年1度だけ会うことをを認められました。

それからというもの、愛する人のことを想って織姫は以前よりも美しい旗を織り、彦星も牛の世話や畑仕事に励むようになりました。



おしまい〝ベベンベン〟





というお話でした。


今日は雨で2人は会えませんが、

『会えない時間が愛を育む』という言葉があるように、

(出た、ロマ介!!!)



来年会えることを願い、2人はまた仕事に精を出すことでしょう。




 



それこそ昔は、

今でこそ当たり前にある“スマホ”なんてものは当然なくて、



人と会話する手段なんて、『会って話す』しかなかった。



そこから、“手紙”というものができて、飛脚が届けたり、伝書鳩が届けることによって、直接思いを伝える手段ができた。

(ちょっと古すぎたかな)




もっともっと時代を進めれば、“電話”と言うものができて、遠くにいても話せるようになって、

好きな女の子と話すのに、家に電話をかけて、その子のお父さんが出ないか、ドキドキなんてこともあったり、

(ちなみに私はギリギリそれを経験した世代)





それが今では“携帯電話(スマートフォン)”の普及によって、手紙をわざわざ書かなくても、メールLINE、SNS、で思いを伝えられたり、わざわざ会いにいかなくても、テレビ電話で相手の顔を見れる。





特にこの新型コロナウイルスの影響によりオンライン化は益々進んでいくでしょう。




わざわざ出勤しなくても、

“リモート出勤”でよかったり、



飲みに出歩かなくても、

“ZOOM 飲み会”でよかったり、



会いにいかなくても、

“配信公演”で劇団紀州の舞台がみれたり、

(あ、現時点ではできませんよ。念のため。)




オンラインで賄えることは、どんどんオンラインになっていく。



でも、もちろんオフラインの良さもあって、オフラインでしかできないこともある。



例えば、視覚以外の五感を感じることであったり、経験・体験であったり、etc…




それをどう上手いこと使いわけていくか、

それがエンターテインメントの当面の課題なんだろうなぁ。




考えることはたくさんあるなぁ、という“ちょっとだけ”真面目なブログでした。

(たまにはね。いつもふざけている奴だと思われてしまうので…)




それでは、また。



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